健康季節スキンケア

5月からの紫外線対策、もう始めていますか?薬剤師がすすめるUVケア

5月の紫外線は思っているより強い

「日焼け止めは夏になってから」と思っていませんか?実は紫外線(UV-B)のピークは6〜8月ですが、5月はすでにかなりの強さになっています。

環境省の紫外線情報によると、5月の紫外線量は真夏の7〜8割に達することもあります。肌へのダメージはじわじわ蓄積されるため、この時期から対策を始めることがとても大切です。


日焼け止めの「SPF」と「PA」って何?

SPF(Sun Protection Factor)

UV-B(短波長)をどれくらいカットできるかを示す数値です。

  • SPF15〜30:日常のお出かけ(買い物・通勤)に
  • SPF50以上:長時間の屋外活動・海・山に

数値が高いほど肌への負担も増えることがあるため、日常使いは低めで十分です。

PA(Protection Grade of UVA)

UV-A(長波長)への防御力を+の数で示します。UV-Aは肌の奥まで届き、シワやたるみの原因になります。

  • PA+〜PA++:日常使いに
  • PA+++〜PA++++:屋外スポーツ・レジャーに

日焼け止めの「正しい使い方」

① 量はたっぷり使う

日焼け止めは少なすぎると効果が半減します。顔なら500円玉大を目安に。ムラなく伸ばすことが大切です。

② 2〜3時間おきに塗り直す

汗や皮脂で落ちるため、こまめな塗り直しが必要です。外出先ではUVカットのパウダーを重ねる方法も有効です。

③ 日差しの強い時間を避ける

紫外線が最も強い時間帯は10時〜14時ごろ。この時間の屋外活動は日陰を活用しましょう。


子ども・敏感肌の方への注意

お子さんや肌の弱い方は、**ノンケミカル(紫外線吸収剤不使用)**タイプの日焼け止めがおすすめです。紫外線を「反射」して防ぐため、肌への刺激が少ないとされています。

ただし白浮きしやすい製品もあるため、テクスチャを確認してから選びましょう。


飲む日焼け止めについて

最近「飲む日焼け止め」という商品も注目されています。フラバンジェノールやポリポジウムなど、体の内側からUVダメージを軽減するとされる成分を含むサプリメントです。

ただし、外用の日焼け止めの代わりにはなりません。あくまで補助的なアイテムとして、外用との組み合わせで使いましょう。


あしだ薬局からひとこと

薬局には様々な日焼け止めが揃っています。「どれを選べばいいかわからない」「敏感肌でも使えるものを教えてほしい」など、お気軽にご相談ください。

しっかりUVケアをして、この季節を思いっきり楽しんでください☀️

お薬・健康に関するご相談はあしだ薬局へ