あしだ薬局

●皆様に支えられて
あしだ薬局に入社した当時の私は、調剤経験がほとんどありませでした。ずっとドラックストアに勤めていたため、調剤に関しての知識は皆無でした。また、薬剤師としてのブランクも２年以上あったため、「本当に自分が出来るだろうか、今から覚えることが出来るだろうか」と不安だらけでした。でも芦田社長は、不安を抱く私を快く受け入れてくださいました。

一般名処方が主流になりつつある過渡期。最初は、慣れるようにと配慮してくださり、一般名処方の少ない店舗に配属になりました。調剤に関して全く無知である私に、一から調剤について教えてくださいました。ピッキング、分包機の使い方、粉や水剤の調剤方法、本当に一からです。ありがたかったです。

今、杉宮店に管理薬剤師として勤務しています。薬剤師として未熟で、知識も経験も少なく、わからないことばかり。保険のこと、介護保険のこと、調剤報酬のこと。本当に日々勉強の毎日。でも、そんな私を支え、助けてくださるスタッフの方々がいてくださります。そのおかげで私は、薬剤師として杉宮店にいることが出来ます。自分一人ではとてもできません。自分は良い方々に、そして良い職場に恵まれたと、今感謝の気持ちでいっぱいです。

あしだ薬局は、お互いに助け合い、補い合うことが出来る職場です。働いていて気持ちがいいです。毎日、笑顔で過ごせています。それが毎日嬉しいです。

これからもずっと、薬剤師としての経験を積み、知識を高めていきたい。今できる精一杯で、目の前の患者さんに向き合っていたい。「ここに来たら元気が出た」「笑顔を見たから安心した」と言ってもらえるような、患者さんの心のよりどころになるような薬局にしたいと思っています。でも、それも一人ではできません。スタッフ一同で作っていきたいと思っています。

本当に、未熟な自分をいつも支え、助けてくださる社長をはじめ、スタッフの皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。これからも自分の精一杯で働いていきます。

あしだ薬局には平成１０年に、新卒で入社しました。

地元は大阪で調剤薬局や病院はたくさんありましたが、在宅がしたいと後先考えず、単身津山（旧勝北地区）にやってきました。

都会に比べると時間的にゆとりがあり、薬剤師としての知識を蓄える時間、患者さんとゆっくり話し合える時間、資格を取るための時間、子供と一緒にいれる時間、趣味に費やすことのできる時間、読書をする時間がとれ、充実した生活を送れています。

あしだ薬局の社風は良い意味で自由。今では、学校薬剤師での地域の環境衛生の確保、地区ケア会議での他職連携、市の介護支援事業への参加、津山薬剤師会での市民への啓発活動と調剤薬局業務だけでない薬剤師としての多面的な関わり合いをもてています。

これからは、初心に戻り在宅にも力を入れて、患者様が住み慣れた自宅で最後まですこやかに暮らせるように、多職種と連携し、少しでも支えになれるよう頑張っていきたいと思います。