「夏休みボケ」で朝がつらい
長い夏休みが終わり、新学期が始まりました。「朝なかなか起きられない」「学校に行きたがらない」「なんだか元気がない」——そんなお子さんの様子に気づいていませんか?
夏休み中に夜ふかし・朝寝坊の習慣がつくと、体内時計が後ろにずれてしまい、新学期の生活リズムになかなか戻れないことがあります。
生活リズムを整える3つのコツ
① 朝の光を浴びる 起きたらまずカーテンを開けて日光を浴びましょう。体内時計がリセットされ、夜の寝つきも良くなります。
② 朝ごはんをしっかり食べる 朝食は体と脳のスイッチを入れる大切な習慣。食欲がない日は、バナナやヨーグルトなど軽いものからでもOKです。
③ 就寝1時間前はスマホ・ゲームを控える 画面の光(ブルーライト)は脳を覚醒させ、寝つきを悪くします。寝る前は照明を落として、リラックスする時間に。
見逃したくない「心のサイン」
新学期は環境の変化で、大人が思う以上に子どもの心に負担がかかる時期です。次のようなサインが続く場合は注意してください。
- 朝になると頭痛・腹痛を訴える
- 食欲がない・眠れない日が続く
- 表情が乏しい・口数が減った
これらは心のSOSかもしれません。「怠けている」と決めつけず、まずは話を聞いてあげることが大切です。長く続く場合は、学校の先生やスクールカウンセラー、小児科への相談も検討しましょう。
起立性調節障害(OD)にも注意
「朝起きられない」「立ちくらみ」「午前中は不調で午後から元気になる」——これらは思春期に多い起立性調節障害の可能性もあります。
怠けや夜ふかしのせいだと誤解されやすいですが、自律神経の働きが関係する体の病気です。気になる場合は、小児科・かかりつけ医にご相談ください。
あしだ薬局でもご相談を
「子どもの体調が気になる」「市販薬を使ってもいい?」など、お子さんの健康についてお気軽にご相談ください。季節の変わり目、ご家族みんなで元気に過ごせるようサポートします。
あしだ薬局 薬剤師