「なんとなく不調」が増える季節
夏から秋への変わり目は、「頭が重い」「肩がこる」「体がだるい」といった不調を感じやすい時期です。特別な理由が思い当たらないのに続く不調——実は、気候の変化が関係していることがあります。
原因は「気圧」と「寒暖差」
気圧の変化 秋は台風や気圧の乱高下が多い季節。気圧が下がると、体のバランスを調整する自律神経が乱れ、頭痛やめまいが起こりやすくなります。「天気が崩れる前に頭が痛くなる」という方は、この影響を受けやすいタイプです。
寒暖差 朝晩と日中の気温差が大きくなると、体温調整に自律神経が働きづめになり、疲れ・肩こり・だるさにつながります。
今日からできるセルフケア
- 首・肩を温める:蒸しタオルや入浴で血行を促す
- 軽い運動・ストレッチ:肩甲骨を回す、首をゆっくり伸ばす
- 睡眠リズムを整える:自律神経の回復には規則正しい睡眠が有効
- こまめな水分補給:血流を保つ
- 湯船につかる:シャワーだけで済ませず、ぬるめのお湯でリラックス
市販薬を使うときのポイント
頭痛
- 痛み止め(アセトアミノフェン、イブプロフェンなど)
- 空腹時を避け、飲みすぎに注意(月10日以上の使用が続く場合は医療機関へ)
肩こり
- 塗り薬・貼り薬(消炎鎮痛成分)
- ビタミンB群・E配合の飲み薬(血行・神経のケア)
飲み合わせや持病により選ぶ薬が変わります。普段お薬を飲んでいる方は、薬剤師にご相談ください。
こんな頭痛は早めに受診を
- 今までに経験のない激しい頭痛
- 手足のしびれ・ろれつが回らないなどを伴う
- 発熱・嘔吐を伴う
- だんだん強くなる、頻度が増える
これらは別の病気が隠れているサインのこともあります。ためらわず医療機関へ。
あしだ薬局でご相談を
「市販薬を選びたい」「頭痛薬を飲む頻度が気になる」など、お気軽にご相談ください。季節の変わり目、無理せず体をいたわって過ごしましょう。
あしだ薬局 薬剤師